富山市議会 2017-03-06 平成29年3月定例会 (第6日目) 本文
このことにより、グランドプラザでNPO法人が定期的にワイン会を開催されたり、まちなかの学生の拠点である「富山まちなか研究室MAG.net」で行われている商工会議所青年部や商店街と連携した活動や、商店街同士が連携してにぎわいを創出するための議論の場を設けられるなど、新たな動きも出始めております。
このことにより、グランドプラザでNPO法人が定期的にワイン会を開催されたり、まちなかの学生の拠点である「富山まちなか研究室MAG.net」で行われている商工会議所青年部や商店街と連携した活動や、商店街同士が連携してにぎわいを創出するための議論の場を設けられるなど、新たな動きも出始めております。
「市民が主役」の体制の構築については、NPO法人がグランドプラザで定期的なワイン会を開催することや、「富山まちなか研究室MAG.net」を拠点に学生が集まり、商工会議所青年部や商店街・商店主と連携した活動などが行われているものの、そうした活動はまだまだ単発的、限定的であると考えております。
一方で、平日の新たな使われ方の事例として、1つには、NPO法人が毎月1回、平日の夜間に「カジュアルワイン会」を開催され、誰でも気軽に参加でき、ワインを飲みながら非日常的な空間を満喫できることから、参加者の輪が広がってきていること、2つには、市民の方々の趣味の活動の場として、ダンス教室などの発表イベントが開催されていることなどがあり、グランドプラザを気軽に幅広く利用していただくとともに、この広場を身近
第2期中心市街地活性化基本計画案におきましても、芸術・文化や食などを楽しめるような取組みというものを位置づけておりますが、例えば演奏会の幕間にワインを楽しむ方が増えてきた、あるいは、カップルでイタリア料理を楽しんだ後にジャズのレイトコンサートに出かける、あるいは、グランドプラザでワイン会やビアフェスタを楽しむ人たちも出てまいりました。